宮大工千年の「手と技」―語りつぎたい、木を生かす日本人の知恵 (祥伝社黄金文庫) mobiダウンロード
宮大工千年の「手と技」―語りつぎたい、木を生かす日本人の知恵 (祥伝社黄金文庫)
によって 松浦 昭次
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内容紹介 古代から今に受けつがれる匠の手仕事 <「日本人の手仕事」の奥深さ 尾道大本山・浄土寺住職小林海暢(かいちょう)> 私と松浦さんとのご縁は、昭和四十三年に遡ります。 その年、浄土寺昭和期大修理が始まり、本堂(国宝)、阿弥陀堂(重文)、山門(重文)の解体修理並びに、茶室(重文)の修理工事の大工副棟梁だったのが、 職人堅気の松浦さんでした。 松浦さんはその後、足かけ五年も、修理に当たってくださったわけですが、 淡々とした中に垣間見える「仕事」への執念には、いつも感服したものです。 腐りかけた柱はもとより、損傷の部材は補修して、 創建当時の古材を最大限に生かして、新たな生命を吹き込んでいく。 日本人の「手仕事」の素晴らしさ、 松浦さんの「技」に対する感動は今でも忘れられません。 その調えられた技には「伝統と、ものを生かす」心が脈々としていました。 本書を読んで、この素晴らしい技術の心を次の世代へ残そうと、 多くの人が思ってくださることを祈ります。
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古建築探訪の入門書として最適。重要な修復の現場を経験した宮大工の肉声が、精神論に偏ることなく一技術者として淡々と語りかけてくる。専門用語も解りやすく解説されていて、もっと踏み込んで知りたいという気持ちにさせてくれる。観ておくべき建造物とその重要性のありかも幾つか挙げられていて、この文庫本片手になんとしてもおとずれてみたくなる。
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